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寄せ書き
清水順也「ホシヅル図書館私的建て増し」
一ファン |
「S・Fマガジン」(早川書房)を100号(1967年10月号)から読んでいたので、星新一という名前だけは知っていました。
単行本での出会いは、「ボンボンと悪夢」(新潮社/1967.12 3刷)で、近所の小さな書店の棚に並んでいたのを偶然手に取った時です。
そこがビッグバン。
その後、今までに刊行された手に入る本を購入。
「妄想銀行」(新潮社/1967.6)以降の新刊本はすべて初版のはずです。
また著作だけにとどまらず「星新一」という名前を探し始めました。
インターネットなどの登場は、まだまだ先の時代。
新聞、雑誌に目を通し、書店を巡って名前が載っていそうな本を片端から手に取りました。
大学は社会学科だったにも関わらず、卒論は「星新一論」。
今となっては、あれでよく卒業できたなと思います。
出版等とはまるで縁のない会社に就職してからも、新刊書だけは追いかけていました。
長い時が流れ、「星新一の思想」(浅羽通明/筑摩書房/2021年10月)と、星新一公式サイト(このサイト)の「ホシヅル図書館」の充実に刺激を受け、公式ではなくとも私的に拡張(記録)しておいても面白いかなと思い、過去に集めた資料を見返してみました。
「ホシヅル図書館」の中でもとりわけ「解説」(解説、選評、まえがき、あとがきなどを書いている書籍のリスト)に感心しましたが、例えばこの「寄せ書き」で堀晃が書いている自著「エネルギー救出作戦」の帯にある星新一の推薦文についてはホシヅル図書館に載っていません(多分)。
解説、選評、まえがき、あとがきなどではない “それ以外” だからでしょう。
ということで “それ以外” を拾い出して、本ページの下に、ホシヅル図書館を私的に建て増してみました。
(ホシヅル図書館にすでに収録されていたらご容赦ください)
2023年7月
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各項目ごとに時系列
【星新一の参加した対談・座談会】 対談・座談会名/掲載誌・紙・本/版元/掲載・刊行月日/参加者(対談は✕、座談会は・表記)
- ショート・ショートのすべて “その本質とは”/別冊 宝石/宝石社/1961年7月/山川方夫・星新一・都筑道夫 → 「歪んだ窓」/山川方夫/出版芸術社/2012年9月1日に収録 → 「箱の中のあなた」/山川方夫/ちくま文庫/2022年12月10日に再録
- 座談会 われら怪獣ファン/世界怪物怪獣大全集(キネマ旬報編集、監修・大伴昌司)/キネマ旬報社/1967年5月/久里洋二・小松左京・星新一・真鍋博・大伴昌司
- 新春SF放談会 SF人がこう評価する/SFマガジン/早川書房/1968年2月/出席者 日本SF作家クラブ(浅倉久志・石川喬司・石原藤夫・伊藤典夫・大伴昌司・小松左京・斎藤伯好・斉藤守弘・筒井康隆・手塚治虫・豊田有恒・野田宏一郎・半村良・平井和正・深町真理子・福島正実・星新一・眉村卓・南山宏・矢野徹)
- 未来探検図解座談会 21世紀大冒険/週刊少年マガジン/講談社/1968年5月19日号/小松左京・平井和正・星新一・(司会・構成)大伴昌司
- 『2001年宇宙の旅』の謎を解く/キネマ旬報/キネマ旬報社/昭和43年(1968年)5月下旬号/星新一・福島正実・小松左京 → 「白井佳夫の映画の本」/白井佳夫/話の特集/昭和52年(1977年)11月11日に収録 → 『2001年宇宙の旅』の謎を解く/人生読本 映画/河出書房新社/昭和54年(1979年)7月20日に再収録 → 「キネマ旬報の100年」/キネマ旬報社・編/キネマ旬報社/令和6年(2024年)6月27日に再収録
- 移動と速度/日本文化の展望(加藤秀俊 編)/日本生産性本部/昭和43年(1968年)6月25日/真鍋博・星新一・泉真也・加藤秀俊/「放送朝日」(大阪朝日放送のPR誌)1967年1月〜12月に連載された中の1つ
- われら宇宙世紀に生きる/毎日グラフ増刊/毎日新聞社/1969年9月1日/岡本哲史・竹内均・星新一・小田稔・(司会)河合武
- 現地座談会 万国博なにがよかったか?/週刊少年マガジン/講談社/1970年4月12日号/小松左京・星新一・手塚治虫・(司会・企画構成)大伴昌司 協力・日本万国博覧会
- 夏の夜に星を語ろう/太陽/平凡社/1970年8月号/小尾信弥✕星新一
- ニッポン劣等、沈没どきよ!/問題小説/徳間書店/昭和49年(1974年)1月号/星新一・小松左京・筒井康隆・豊田有恒
- この世は不思議なことばかり/月刊 エコノミスト/毎日新聞社/1974年1月号/平野威馬雄・西丸震哉・星新一 → 「お化けは生きている」/平野威馬雄/双葉社/昭和49年(1974年)8月20日に収録
- 現代の寓話/新刊ニュース/東京出版販売/昭和49年(1974年)8月号/星新一✕石川喬司
- 受けついできた血の履歴書/週刊朝日 増刊/朝日新聞社/1975年3月25日/井出孫六・星新一・江藤淳
- 座談会・霊魂と肉体の生態系/いんなあとりっぷ/いんなあとりっぷ社/昭和50年(1975年)4月号/小松左京・星新一・筒井康隆 → 「SF作家オモロ大放談」/いんなあとりっぷ社/昭和51年(1976年)8月15日に収録 → 「ヨコジュンの宇宙寄席」/横田順彌・編/双葉社/昭和55年(1980年)2月20日に収録
- わが習作時代とSF文学/別冊新評 北杜夫の世界/新評社/昭和50年(1975年)4月/星新一✕北杜夫 → 「マンボウ談話室 北杜夫 対談集」/講談社/昭和52年(1977年)3月28日に収録 → 「北杜夫の世界」/新評社/昭和54年(1979年)6月に再録
- 外国漫画とのおつきあい/文藝春秋デラックス/文藝春秋社/昭和51年(1976年)10月号/植草甚一✕星新一 → 「対談 植草甚一」/晶文社/1979年7月30日に収録
- 川端さんの自殺は判っていた/文藝春秋/文藝春秋社/昭和52年(1977年)6月号/柴田錬三郎・河野多恵子・星新一・千種堅
- 華麗なる日本SFの世界/新刊ニュース/東京出版販売/1977年7月号/光瀬龍✕星新一
- 父を通して明治を見る/波/新潮社/1978年12月号/杉森久英✕星新一
- ドアを開けると、そこには!/別冊新評 星新一の世界/新評社/昭和51年(1976年)12月/星新一✕武蔵野次郎 → 「星新一の世界」/新評社/昭和55年(1980年)6月に再録
- 恐怖対談「1001篇目を書いた夜」/小説新潮/新潮社/1983年12月/吉行淳之介✕星新一 → 「特別恐怖対談」/吉行淳之介/新潮社/1985年9月20日に収録 → 小説新潮/新潮社/1998年3月号に再掲載 → 「星新一 特集 没後十年 いつか見た未来」/小説新潮/新潮社/2007年11月号に再々録
- 星新一vs眉村卓/SFマガジン/早川書房/1983年12月号/星新一ショートショート1001記念特集/眉村卓✕星新一
- ショートショートを書く楽しみ生む苦しみ/SFアドベンチャー 星新一特集/徳間書店/1983年12月号/星新一✕都筑道夫
【星新一の談話をまとめたもの】 ページタイトル/掲載誌/版元/掲載号・掲載日/備考
- SFに定義なし/non-no/集英社/昭和53年(1978年)5月5日号/特集「SFロマンへの招待状」 他に石川喬司や手塚治虫も
- 空想マシン/朝日ジャーナル/朝日新聞社/1962年9月16日号/後半に「自賛」というエッセイ
- 20歳の頃 想い出のふるさと 有楽町/別冊いんなあ・とりっぷ/いんなあとりっぷ社/昭和50年(1975年)1月10日号
- しょせん、この世は色か食(三浦朱門)/祥伝社/昭和50年(1975年)3月5日/談話ではないが、あるパーティーの席上での星新一の発言が載っている
- わが人生のとき/毎日新聞/毎日新聞社/昭和50年(1975年)4月14日
- 仕事のあとウイスキー/産経新聞/産経新聞社/1975年6月25日
- 結集!日本SF大会サマー・フィーバーを完全生録1/週刊プレイボーイ/集英社/昭和53年(1978年)9月12日号/星新一氏への質問と返答が掲載
- 損した時 得した時/朝日新聞/朝日新聞社/1979年4月30日
- SageサージュがアタックQ&A 星新一/Sageサージュ/情報出版/1981年4月
- インタビュー 父親について(常盤新平)/小説現代/講談社/1981年6月号
- 無から有を/波/新潮社/1981年6月号/編集部の責任で整理
- マンボウマブゼ共和国 建国由来記(北杜夫)/集英社/1982年5月25日/談話ではないが、星新一との会話が収録。北杜夫主席から文華勲章を授与される
- いんたびゅー ただいまSF休筆中/産経新聞/産経新聞社/昭和60年(1985年)9月26日夕刊
- デビューから現在までその豊かな才能万歳 ビッグ・インタビュウー 星新一氏にきく/新井素子100% SFアドベンチャー増刊/徳間書店/昭和60年(1985年)12月
【星新一が答えたアンケート】 アンケート名/掲載誌・紙/掲載号・日/内容/補足事項
- SF作家・研究家が選んだSF小説ベスト・テン/最新SF事典/昭和42年(1967年)ボーイズライフ9月特大号ふろく/同事典に星新一解説の「コント上達への秘けつ」が載っている。この一部がこのサイト(星新一公式サイト)のプロジェクト>>日経「星新一賞」>>星新一からのアドバイス>>プロット上達の秘訣に掲載
- アンケートによるジョークの特集/話の特集/昭和43年(1968年)10月号/「週刊読売 7月19日号のルポ所載」とありますが、未確認 → 話の特集の特集(話の特集100号記念臨時増刊)/話の特集/昭和49年(1974年)6月に再録
- SF映画ベスト20/キネマ旬報 世界SF映画大鑑/昭和44年(1969年)11月20日臨時増刊/順位を決めず20本選出
- アンケート 私がもっとも影響を受けた小説/文藝春秋 臨時増刊 明治・大正・昭和 日本の作家100人/昭和46年(1971年)DECEMBER
- わたしの好きな絵本―アンケート/児童文学1972-1創刊号(聖母女学院短期大学児童教育科)/1972年6月/「ディズニー絵本」
- 『小説新潮』と私/小説新潮/昭和47年(1972年)9月号/多分アンケート。他の作家も同じタイトルのエッセイ
- 結婚式のスピーチ/サンケイ新聞/昭和47年(1972年)10月10日/「心に残らないもの」
- 有識者アンケート特集 美濃部サンも石原サンも嫌いッ どうすりゃいい‥‥/週刊サンケイ/昭和48年(1973年)4月27日号
- 大アンケート 破滅を前にこう生きる!/終末から(筑摩書房)/1973年8月号
- あなたにとっての劇画/サンデー毎日/昭和48年(1973年)10月14日号
- 乱世をどう生きるか ― 私の好きな戦国武将/潮(潮出版社)/昭和49年(1974年)2月/「自分らしい生き方を貫く 織田有楽」
- アンケート 近況報告/別冊小説新潮/昭和49年(1974年)夏季号/「厄払い」
- 作家101人にジャンボアンケート 傑作SF小説 この一冊!/サンジャック(鎌倉書房)/1975年12月号/SF四巨頭 この一冊!!「ガリ版刷りで名作を書いたあのころ」で『火星年代記』
- わたしの地震対策/週刊読売/昭和50年(1975年)9月6日号/「買いだめはウィスキーぐらい」
- アンケート これが私の悪女・悪妻観/週刊読売/昭和53年(1978年)5月7日号/「ミニクイ女ですな」
- 「影武者」勝新のこの黒沢批判/週刊読売/昭和55年(1980年)5月11日号
- マイ・ベスト<SF>/ザ・ベスト(新知的紳士百科全書)/ピーター・パッセル、レナード・ロス(常盤新平・訳、安岡章太郎・監修)/講談社/昭和55年(1980年)9月/数々のザ・ベスト(訳書)の間に、日本の各界諸氏のマイ・ベストが入っている。星新一はSFの10作品を挙げている。
- アンケート 子供の頃 出会った本/図書(岩波書店)/1980年10月号
- 各界100人に聞きました この人の本は必ず買う/ダカーポ(マガジンハウス)/昭和62年(1987年)9月16日号/「すべて優れている必要はない」
- アンケート&エッセイ「私が愛した」手塚治虫/朝日ジャーナル 臨時増刊〈手塚治虫の世界〉/1989年4月20日号/「文句を言い忘れた『W3』の主人公名」(※どこかに収録されていたような気もしますが確認できず)
【帯・カバーなどに寄せた推薦文・コメント】 書名/著者/版元/刊行日/掲載の場所/推薦文のタイトルまたは内容/備考
- 人間と宇宙の話/タイム ライフ インターナショナル/昭和42年(1967年)10月23日/帯/何百年も前のSFが宇宙開発のヒントになっていて興味深い
- 山川方夫全集 第四巻/冬樹社/昭和44年(1969年)9月25日/帯/夏と秋の間/「山川方夫全集 全五巻」のパンフレットにその全文 → 「きまぐれフレンドシップ」/奇想天外社/1980年3月に収録(このときは「『山川方夫全集』推薦文」) → 「きまぐれフレンドシップ」集英社文庫2分冊のPart2/昭和61年(1986年)1月では「抑制がきいた余韻」とタイトルが変更→ 「箱の中のあなた」/山川方夫/ちくま文庫/2022年12月10日に再録/「抑制がきいた余韻」
- 文学のおくりもの 1 たんぽぽのお酒/レイ・ブラッドベリ/晶文社/1971年6月30日発行/カバーと折り込みパンフレット
- ちくま少年文学館/パンフレット/1971年/執筆の抱負
- 少年少女世界の名作/小学館(全55巻)/パンフレット/多分、昭和46年(1971年)
- 日本沈没(下)/小松左京/光文社カッパ・ノベルズ/昭和48年(1973年)3月20日/カバー/国際的にも期待されていた作品
- タナトロギー入門/中岡俊哉/祥伝社/昭和48年(1973年)10月1日/実例による最大の謎への挑戦/カバー・帯
- 続 ユダヤジョーク集/ザルチア・ラントマン編/実業之日本社/昭和49年(1974年)6月15日/帯/一読衝撃、再読、三読大笑い
- 倭王の末裔/豊田有恒/河出書房新社/昭和49年(1974年)6月20日/帯
- 星新一の作品集 全18巻/星新一/新潮社/1974年6月/パンフレット/作者コメント
- SF考古館/野田昌宏/北冬書房/1974年10月15日/帯
- 定本版 山本有三全集 全12巻/新潮社/パンフレット/美しい日本文/1976年
- ジャングルめがね/筒井康隆/小学館/昭和52年(1977年)12月20日/カバー/想像力の成果を → きまぐれフレンドシップ(奇想天外社 1980年3月)に収録
- エネルギー救出作戦/堀晃/作品社/1980年12月20日/帯
【星新一特集ほか関連誌・書籍】 星新一について書かれたもののタイトル/著者/書名・掲載誌/刊行日・掲載日
- 或る作家の周囲 その2 星新一篇/ヨシダ=ヨシエ「星新一論」、大本俊司(大伴昌司)「星新一の周囲」、谷川俊太郎「にがい味」、矢野徹「星新一のオナラ」/宝石/昭和36年(1961年)7月号/巻頭写真に書斎、書庫、高層アパート、ご夫婦。「星新一の周囲」に、創作ノート・断片(原文のまま)が約2ページ掲載。「マネー・エイジ」の掲載号
- 星新一様/和田誠/シルクロードからの便り 和田誠/オール讀物/昭和47年(1972年)3月号
- 星新一のサービス酒/筒井康隆/小説新潮/1972年3月号
- 現代のイソップ 星新一の素顔/構成・井家上隆幸/新評/昭和49年(1974年)7月号
- 続・人と作品22 星新一氏の巻/奥野健男/新刊ニュース/昭和49年(1974年)12月号
- 星新一 制度の魅惑/篠沢秀夫/面白半分/1975年7月号
- 星新一 宇宙空間の自由と孤独/中野久夫/「現代芸術の光と影」/時事通信社/昭和51年(1976年)1月25日 → 別冊新評 星新一の世界/新評社/昭和51年(1976年)12月に収録 → 「星新一の世界」/新評社/昭和55年(1980年)6月に再録
- 広告・昔と今/日本雑誌広告協会/いんなあとりっぷ/昭和54年(1979年)2月号/ホシ胃腸薬の大正8年の雑誌広告(星新一について書かれたものではないが参考まで)
- ちょっといい話/石川喬司/オール讀物/昭和54年(1979年)8月号
- 本来性の罠 ー星新一の物語実験/平岡篤頼/ユリイカ(青土社)/1985年4月号
- 追悼 星新一特集/小説新潮/1998年3月号
- 追悼 星新一/SFマガジン/1998年4月号
- 平成日本50人のレクイエム 星新一/星香代子/文藝春秋/1998年12月号
- 「未来」を生きる智慧/星香代子✕最相葉月/波(新潮社)/2003年5月号
- 星新一 特集 没後十年 いつか見た未来/小説新潮/2007年11月号/写真多数
- 星新一 1001のアイデアを生んだ発想法/宣伝会議/2008年9月号
- 私の好きな星新一/新井素子✕村田沙耶香/波(新潮社)/2017年12月号
- 《昭和の怪物研究》第161回「星新一 おーい、イソップ!」/週刊現代/2022年12月3日号
- 《大図解》「没後25年 星新一」/東京新聞/2022年12月4日
【星新一関連番組】 番組名/放送局/放送日時/内容
- 小松左京のガタガタゴットン/1310Hzラジオ大阪/1976年3月28日11:00pm〜11:55pm/特別ゲスト 星新一(※カセットテープあり)/その前々日3月26日にサンケイホールで、星新一の講演があった
- 驚きももの木20世紀/テレビ朝日/1998年5月29日 21:00〜21:54/SF作家・星新一の秘密(※VHSテープあり)
【星関連のレコード・CD・DVD】 タイトル/発売元/発売年/内容
- 星寄席(星作品が原作の落語レコード)/ビクター音楽産業/1978年/古今亭志ん朝 「戸棚の男」、柳家小三治 「ネチラタ事件」「四で割って」
- SF寄席(星作品が原作の落語レコード)/東芝EMI/1979年/桂米丸 A面「宇宙戦争」(原題・「賢明な女性たち」)、B面「リンゴ」/音楽:深町純
- ノックの音が サウンド文学館 パルナス(朗読CD)/学習研究社/1995年/「しなやかな手」「和解の神様」「なぞの女」「黄金のピン」/声に田中美佐子、山口良一、など(※現物はない)
- 星新一ショートショートDVD 1926-1997(DVD-BOX 全5枚セット)/NHKエンタープライズ/2009年5月/NHKで2008年3月から11月まで放送された「星新一ショートショート」シリーズのなかから50話(アニメーション33話と実写ドラマ17話)を収録したDVD
- ひらめきの法則(講演会CD)/新潮社/2010年2月25日/1974年9月6日の新潮文化講演会「私の発想について」を改題
【星新一の写真】 写真掲載ページのタイトル/掲載誌・紙/掲載号・日/内容
- わたしの城 SFをしぼり出す空間/週刊朝日/1967年8月25日号/写真とエッセイ
- 作家/その風貌15 星新一/小説新潮/1972年3月号/5ページにわたり写真
- 百異千変/波/1973年8月号表紙 →「文士たちの筆蹟」 波(新潮社) 2011年8月号500号記念号に再掲。(写真は書だけ)
- 特集・通信簿大行進/面白半分/1974年4月号/東京高等師範学校4年間の通知表(星親一)の写真とコメント
- 著者とその本 『祖父・小金井良精の記』の星新一氏/新刊展望(日本出版販売)/1974年5月号/品川区の自宅での写真と談話
- 横浜・船・海・神戸/小説新潮/1974年9月号/写真4ページ+α →「きまぐれ暦」に収録
- ひいきの店/別冊小説新潮/昭和50年(1975年)冬季号/「南蛮洞」での写真とエッセイ
- 星新一の世界(石川喬司)/旅にでようよ(雑誌)/毎日新聞社/昭和51年(1976年)1月/書斎での写真2枚
- 熱戦対局 星新一 vs.渡辺淳一/小説現代/講談社/昭和51年(1976年)5月号/その後のページに「対局記 春の雨」星新一
- 文壇フォトニュース/小説現代/昭和52年(1977年)2月号/星新一・田中光二・豊田有恒 東南アジア旅行
- さしえ画家登場 わたしの相棒/オール讀物 昭和52年(1977年)10月号/星新一・真鍋博 真鍋氏の仕事場での写真とエッセイ
- ちょっとだけ公開/小説CLUB(桃園書房)/昭和52年(1977年)10月号/5ページにわたり写真とエッセイ
- わたしが仲人/オール讀物/昭和52年(1977年)11月号/豊田有恒・高斎正・平井和正の結婚式写真とエッセイ
- 先閃泉/波(新潮社)/1983年11月号表紙/自作ショート・ショートが千篇を超えた記念に書いた →「現代作家100人の字」石川九楊/新潮文庫/平成10年(1998年)3月1日に収録(※「書の交響」/筑摩書房/昭和61年(1986年)3月を改題)(写真は書だけ)
- 作家の仕事場(撮影・篠山紀信)/新潮社/昭和61年(1986年)3月25日/書斎で執筆中と立ち姿。文章は和田誠「大宇宙船」(※作家の仕事場は「小説新潮」昭和54年新年号から昭和58年12月号まで連載)
- 夫婦二人で食事 第96回‥‥星新一夫妻/週刊朝日/1986年11月14日/エッセイもあり
- 作家の酒/平凡社/2009年11月25日/「ピザ」の文章とともに、小松左京、光瀬龍との写真など
- 作家のペンと家/週刊文春/2024年8月29日号/第三十五回 星新一「一〇〇一話を紡いだ家」 品川区戸越の自宅や書斎での写真など
【星新一の似顔絵】 所収書籍名/イラストレーター/版元/刊行日/内容
- 倫敦巴里/和田誠/話の特集/昭和52年(1977年)8月10日/雪国・またはノーベル賞をもらいましょう(話の特集1970年2月号掲載)を収録。庄司薫・野坂昭如・植草甚一・星新一・淀川長治・伊丹十三の似顔絵とともに、名作『雪国』の書き出しを、それぞれの文体で模写している。この「雪国企画」は和田誠お気に入りだったのか、この本には、他に司馬遼太郎・大江健三郎・永六輔など全33人が収録されている。
- 新・イラスト紳士録/山藤章二/文藝春秋/1979年11月15日/「ぶきみな気分」。「山藤さんの真価」の文章とともに着物姿。「ああ文壇草野球」にも、小松左京、筒井康隆と
- 山藤章二の顔事典/山藤章二/朝日文庫/1995年11月1日刊/1974年から1995年8月まで、朝日新聞記事に掲載された似顔絵作品を編集構成。星新一は1981年
【出題】 星新一が出題した一駒漫画のテーマ/掲載誌/掲載号
- 無人島/話の特集/昭和44年(1969年)1月/「FOUR CARDS」とういうコーナーで4人の漫画家(手塚治虫・加藤芳郎・横山隆一・久里洋二)に月ごとに出題(以下同)/初回は、星新一の「フォアカードへの序文」(この企画の経緯など)が2ページにわたり記述されている。
- 手術/話の特集/昭和44年(1969年)2月
- ペット/話の特集/昭和44年(1969年)3月
- 賭け/話の特集/昭和44年(1969年)4月
- ネズミとり/話の特集/昭和44(1969年)年5月
- 宇宙人/話の特集/昭和44年(1969年)6月
- アダムとイブ/話の特集/昭和44年(1969年)7月
- 我慢会/話の特集/昭和44年(1969年)8月
- 自殺/話の特集/昭和44年(1969年)9月
- 発狂/話の特集/昭和44年(1969年)10月
- 原始人/昭和44年(1969年)11月
- サンタクロース/話の特集/昭和44年(1969年)12月
【漫画のキャプション】 星新一が翻訳キャプションをつけたもの/掲載誌/出版社/掲載号/内容
- カラー・カートゥーン/日本版 月刊PLAYBOY/集英社/1975年7月創刊号〜1976年6月までの1年間。(1976年7月からは田村隆一)/1冊に飛び飛びに数ページ掲載
【映画のキャプション】 星新一がキャプションをつけた一場面の出演俳優/ページタイトル/掲載誌/掲載号/企画に参加した作家
- クラーク・ゲーブル/ていーヴい・じーびい 競作シリーズ 第1回/面白半分/1977年7月号/星新一・小松左京・半村良・筒井康隆
- チャールトン・ヘストン/ていーヴい・じーびい 競作シリーズ 第2回/面白半分/1977年8月号/星新一・小松左京・半村良・筒井康隆
- ターザン/ていーヴい・じーびい 競作シリーズ 第3回/面白半分/1977年9月号/星新一・小松左京・半村良・筒井康隆
- A・ヘプバーン/ていーヴい・じーびい 競作シリーズ 第4回/面白半分/1977年10月号/星新一・小松左京・半村良・筒井康隆
- ジャン・ギャバン/ていーヴい・じーびい 競作シリーズ 第5回/面白半分/1977年11月号/星新一・小松左京・半村良・筒井康隆
- エルヴィス・プレスリー/ていーヴい・じーびい 競作シリーズ 第6回/面白半分/1977年12月号/星新一・小松左京・半村良・筒井康隆
- マリリン・モンロー/ていーヴい・じーびい 競作シリーズ 第7回/面白半分/1978年1月号/かんべ むさし・小松左京・田中光二・筒井康隆・豊田有恒・半村良・星新一・横田順彌
- ハンフリー・ボガート/ていーヴい・じーびい 競作シリーズ 第8回/面白半分/1978年2月号/かんべむさし・小松左京・田中光二・筒井康隆・豊田有恒・半村良・星新一・横田順彌
【広告】 星新一が宣伝したもの/掲載場所/掲載日/内容
- ワールド・カー・ブックス(サンケイ新聞)/読売新聞/昭和47年(1972年)7月24日/書籍全10巻の新聞広告に推薦のことば/星新一自身が書いたかどうか、はなはだあやしいですが
- サントリーリザーブ/週刊朝日(表紙裏・表2)/1975年9月5日号/書斎でのカラー写真とメッセージ/日経新聞(1975年8月26日)では8段?のモノクロ広告(これよりスペースは小さいが、作者追筆として写真とサイン入りの「サントリーオールド」の広告もある/小説新潮/1975年1月/「ひとつのダブー」の掲載ページ)
- 竹取物語(市川崑監督作品)/朝日新聞/1987年6月22日/全段広告
- ロジャー・ラビット/朝日新聞/1988年11月2日夕刊/全段広告
【監修・解説】 星新一が監修・解説したタイトル/監修・解説・構成/掲載誌/掲載日
- 恐怖の国 C・アダムスの怪奇の世界/監修・解説 星新一、構成 大伴昌司/週刊少年マガジン/講談社/1969年10月19日号
- おばけ一家チャールズ・アダムス 不思議な人間たち/監修・解説 星新一、構成 大伴昌司/週刊少年マガジン/講談社/1969年11月23日号
【替え歌】 タイトル/掲載誌/掲載号/内容
- 冠婚葬祭 PARTⅡ/面白半分/昭和52年(1977年)7月号/葬式の歌(「アムール河の流血や」「万朶の桜かえりの色」「聞け万国の労働者」の曲で歌う)と結婚式の歌(「青葉しげれる」の曲で歌う)/これは雑誌「面白半分」の新編集長に筒井康隆が就任したお祝いに、星新一からのお祝儀原稿
【漫画の選評】 選評対象/掲載誌/掲載号
- 第1回全国高等学校漫画選手権大会 今月の予選通過作品 選評/面白半分/昭和53年(1978年)11月号
- 第1回全国高等学校漫画選手権大会 大賞発表! 選評/面白半分/昭和53年(1978年)12月号/審査員4名(山藤章二、赤塚不二夫、秋竜山、星新一)の選評
- 第2回全国高等学校漫画選手権大会 今月の予選通過作品 選評/面白半分/昭和54年(1979年)6月号/「全高漫」第2回は、5名の審査員が毎月順番に「今月の課題」の絵を出題。2ヶ月後に予選通過の選評を書いている。星新一はこの号の2ヶ月前(4月号)に、「今月の課題」として1本の指のような絵を出題。
- 第2回全国高等学校漫画選手権大会 大賞発表! 選評/面白半分/昭和54年(1979年)7月号/審査員5名(山藤章二、赤塚不二夫、秋竜山、武田秀雄、星新一)の選評/この企画「全高漫」は、この2回で一休みとなる。
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